Path of Exile: ウルティメイタムでは、混沌の試練に挑み、究極の力を得るためにすべてを賭けるかどうかの選択を迫られます。
4月の拡張では、ウルティメイタムチャレンジリーグ、8種類の新しいスキルおよびサポートジェム、ヴァールスキルの改善、過去のリーグコンテンツの報酬システムのオーバーホール、多数の新しいアイテムなどが追加されます。また、Path of Exile 2の新しいトレーラーおよびゲームプレイのショーケースを公開しました。
Path of Exile: ウルティメイタムでは、混沌の試練に挑み、究極の力を得るためにすべてを賭けるかどうかの選択を迫られます。
4月の拡張では、ウルティメイタムチャレンジリーグ、8種類の新しいスキルおよびサポートジェム、ヴァールスキルの改善、過去のリーグコンテンツの報酬システムのオーバーホール、多数の新しいアイテムなどが追加されます。また、Path of Exile 2の新しいトレーラーおよびゲームプレイのショーケースを公開しました。
古代のヴァール文明は犠牲の上に成り立っていた。彼らは大きな力を得るためには、大きなリスクを冒さなければならないことを理解していました。トライアルマスターは、混沌として知られるヴァールの存在に代わって、力を得るために多大な犠牲を払う挑戦者を探しています。トライアルマスターの挑戦を生き延び、すべてを賭けて、次のウルティメイタムを受け入れますか？
トライアルマスターは、報酬と3つの難易度モッドを選択して行う挑戦を提示してきます。試練をクリアすると、報酬を受け取ることができます。しかし、このまま戦利品を持って立ち去るか、より困難な試練に挑んでより貴重な報酬を得るか、最後通告（ウルティメイタム）を受けることになります。ただし、試練の回数には注意が必要です。失敗すると、これまでに得たすべて失ってしまいます。
エンドゲームでは、トライアルマスターの領域に持っていかなければならない供物を明示した、ウルティメイタムの刻印が手に入ります。刻印に示された試練をクリアすると、トライアルマスターから供物のおよそ2倍の価値を持つアイテムが与えられます。しかし、失敗した場合は、供物は没収されます。ウルティメイタムの刻印には、ウルティメイタム難易度モッドが複数示されています。またウルティメイタムの刻印はトレードすることができます。
トライアルマスターの試練の難易度が上昇するにつれ、報酬も増えていきます。Path of Exileで最も貴重なアイテムに加え、ウルティメイタム限定のユニークアイテムが得られるかもしれません。このリーグはパーティプレイに適した設計になっています。各プレイヤーはそれぞれ報酬を受け取り、難易度モッドに投票し、危険を冒して次のラウンドに進むかどうかを選択できます。
ヴァールの聖廟の鍵はPath of Exileのどこからでもドロップすることがあり、ヴァールの聖廟へのポータルを開きます。この古代の保管庫には、ヴァールをテーマにした特別な箔の付いたユニークアイテムが入った箱があり、すべてが同じ確率で出現します。中に収められているアイテムの貴重さと強力さにより、Path of Exileに追加された聖廟の鍵の中で最も希少価値が高いものです。
「血」すなわちライフを犠牲にして力を得るというコンセプトの8種類の新しいスキルおよびサポートジェムが導入されます。基準値が50%に引き上げられた低ライフ状態を維持することを重視したキャラクターの可能性が、これらのジェムによってさらに広がります。また、ヴァールスキルのバランスが調整され、ユニークモンスターにダメージを与えることで得られるソウル数が増加しました。
ウルティメイタムでは、コアドロッププールが改善され、Path of Exileのあらゆるコンテンツで入手できる貴重なアイテムが増えました。新しいカレンシーアイテム、秘密のベンダーレシピ、強力なリーグ限定ユニーク（ヘッドハンターを含みます！）、新しいアトラスベースタイプの追加によりコアドロッププールを強化しました。また各章のボスファーミングを再び価値のあるものにしました。しかし、これはほんの始まりに過ぎません。Path of Exileの他のほぼ全ての報酬システムも改善されました。
皇帝のラビリンスの報酬に関して、いくつかの改良を行いました。エンチャントの結果を選ぶ前に確認できるようになり、永遠なるラビリンスでは特定の兜エンチャントが3種類から選べるようになりました。ラビリンスの最速クリアで獲得できる皇帝のジュエルが、ラビリンスの報酬チェストから稀にドロップするようになりました。ラビリンス限定の2種類の新しいユニークアイテムが追加されました。また、女王への供物をマップデバイスにセットすることで、ランダムな試練へのポータルを直接開くことができるようになりました。
ビトレイアルの黒幕を倒した際に、イモータルシンジケートのメンバーが現在のティアよりも1ティア上の報酬を落とすようになりました。これを可能にするために貴重な4ティア目の報酬が追加され、既存の最高の報酬のいくつかがそのティアに移されました。ヴェールモッドのクラフトがより早くアンロックされるようになり、アイテムに元々あるヴェールモッドはクラフトされたものよりも強力になりました。また新しいビトレイアル限定ユニークアイテムが黒幕からドロップするようになりました。
ペランダスコインのドロップバランスが調整され、カディーロからより多くのアイテムが購入できるようになりました。エッセンスが再調整され、全体的に強化され、叫びのエッセンスでレアアイテムをリロールできるようになります。4種類の新しいユニークアビスジュエルが追加され、再調整された他のアビスジュエルと共に、アビスの宝箱から手に入ります。また、アビススカラベも導入されます。
マップやインフルエンスアイテムにモッドを追加する新しいビーストクラフトが導入されます。スプリットしたアイテムのインプリントを行えなくなります（1アイテムにつき1回までとなりました）。インカージョンでは、報酬に多くの改良が加えられ、アッツォアトル寺院を他のプレイヤーと取引可能なアイテムにできるようになりました。
新しいブライト、メタモルフ、デリリウムインキュベーターに加え、その他のインキュベーターの報酬も近代化されました。ブライトをテーマにしたスカラベと、2種類のの新しいカタリストが導入されます。コラプト状態のブライトマップでは、コラプト状態のアイテムにアノイントできる新しい汚染されたオイルが手に入ることがあります。またブライトマップのチェストには、マップのアイテム数量が反映されるようになりました。
リチュアルがコアゲームメカニクスに組み込まれ、過去のリーグメカニクスと同様に出現確率は8%となります。アトジリの報酬を改善し、彼女専用のベースタイプ「生贄の服」を強化し、彼女だけがドロップする新しいユニークアイテムを追加しました。
また、現在強力すぎる過去のリーグにもいくつか弱体化が施されています。タリスマンは良ロールシステムを使用してドロップしなくなりましたが、そのアノイントは汚染されたオイルを使って変更することができます。いくつかのハーベストクラフトは削除または制限されましたが、ハーベストの出現確率は上昇し、「木立の中心」のエンカウンターは、トレード可能なマップの断片になりました。
ExileConで行われたPath of Exile 2の最初のゲームプレイショーケースは、オガム島の暗い森を舞台としたものでした。今回の最新ショーケースは、ヴァスティリ砂漠の古代の砂丘を舞台に、2種類の新しい武器タイプ、槍とクロスボウを使って、Path of Exile 2の次世代アクション戦闘を実演しています。
Path of Exile 2のリリース日はまだ決まっていませんが、クローズドベータの2022年開始を目標にしています。
先日発売されたコアパックに加え、ウルティメイタムの開始を記念して、サポーターパックの2つのセット：銀の三日月および帝国の太陽のパックを発売します。それぞれ2つの価格帯があり、大量のポイントに加え、防具セット、兜スキン、武器スキンなどの限定有料アイテムが含まれます！
Path of Exile: ウルティメイタムは、PCおよびMac版は4月16日（太平洋夏時間）、XboxおよびPlayStation版は4月21日に開始予定です。